体らが固いことによるデメリットは?

体が固いことのデメリット

脚を伸ばしたままつま先に触れない。肩が上がらない。運動をすると必ず筋肉痛になる…。このような状態を一般に「体が固い」と言います。

体が固い理由はおおむね「筋肉を曲げ伸ばしする力が弱い」ためです。元々の筋肉があまり発達していない、筋肉が緊張している、筋肉を動かし慣れていないなど、筋肉が動きにくい状態が続いていることを言います。

さて、「体が固い」とどんなデメリットがあるのでしょうか?

体が固いと脂肪がつきやすい!

筋肉の伸び縮みが悪いと、血行不良や代謝不良が起こります。血行が悪いと冷えやむくみが起こり、体は体温を逃さないために脂肪を溜め込みはじめます。体が固いと動かすのが嫌になり、ますます動かなくなる…。脂肪のつきやすい、太りやすい体質になってしまうのです。

体が固いと疲れやすい!

体の硬さは血行不良や姿勢の歪みにつながります。歪んだ姿勢をリセットできないと、ひどい肩こりや腰痛、関節痛など、体のバランスが崩れ、つらい症状が続くことに…。この状態が長く続くと、全身の疲れがとれなくなってしまいます。

筋肉そのものが固いため、ほぐしてもなかなかコリがほぐれず、緊張がなかなか解けません。そのため、気持ちのイライラや焦りが続くのも辛い点です。

体が固いと老化が進む!

筋肉が固いと、筋肉に囲まれている関節の動きも狭まり、鈍ります。年齢を経て起こる関節痛や腰痛は、骨や関節の老化に加え、筋肉の弾力が落ちていることも原因の一つです。体が固いととっさの動きに対応できず、大きなケガにつながる危険もあります。

また、体が硬く血行不良が続くと、体の隅々にまで栄養が行き渡らず、体の内側からの老化現象が進行しやすくなります。

体が固いというだけで突然病気になることはありません。しかし、長い目で見た場合、体の硬さは全体的なデメリットとなります。毎日無理のないストレッチで、柔軟でしなやかな体を保ちたいですね。

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