ストレッチとは何だろう

ストレッチって何?

ストレッチとはスポーツや医療の分野で、体の筋肉を良い状態にするために引っ張って伸ばすことを言います。これをすると、筋肉がもつ柔軟性が高まり、関節が動ける範囲(可動域)が広がり、体を動かしやすくなります。

「寝返り」もストレッチ?

私たちが無意識にしている「伸び」や「寝返り」も、実はストレッチのひとつです。体の姿勢が固まり、筋肉が硬くなると、血行不良でコリが起こります。不快なコリを解消しようと、体が勝手に行っているのですね。これは人間だけでなく、動物も行うものです。犬や猫、野生のトラやライオンなどが体を伸ばすのも一種のストレッチと言えます。

どんな人でも一晩のうちに数回は寝返りをうつと言われています。寝返りは寝ている間に姿勢を変え、体のコリをほぐそうとする自然現象なのです。

ストレッチの4つの種類

  • 静的(スタティック)ストレッチ
  • 動的(ダイナミック)ストレッチ
  • バリスティックストレッチ
  • PNFストレッチ
1、静的ストレッチ(スタティック・ストレッチ)

反動をつけずに筋肉を伸ばします。ゆっくりと筋肉を伸ばし、20〜30秒キープする方法が一般的です。準備運動や運動後のクールダウン、ヨガなどもここに含まれます。激しくないため誰でも行える方法です。

2、動的ストレッチ(ダイナミック・ストレッチ)

関節を繰り返し動かし、筋肉を伸ばしたり縮めたりします。反動をつけず、スピードをコントロールしながら行います。運動前に体を温めるための、ウォームアップの足踏みなどに当たります。

3、バリスティックストレッチ

反動をつけてリズミカルに行う運動です。ラジオ体操や柔軟体操がこれに当たります。体がほぐれ、軽快な動きで楽しいストレッチですが、反動に注意しないと筋や腱を痛めます。

4、PNFストレッチ

パートナーの力を借りるストレッチです。リハビリテーションに用いられ、専門知識のある人の指導のもとで受けなくてはいけません。短時間で体の関節を動かしやすくします。

ストレッチで毎日が快適に!

柔軟性の高い体は、ケガや老化を予防し、いつまでも若々しい体を支えます。血行促進や代謝アップにも効果的で、ダイエット効果やシェイプアップも期待できます。体が硬い人も、少しずつ行えば、体が柔軟になりますよ!

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